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変数variablevar

変数とは、コンピュータプログラムソースコードなどで、データを一時的に記憶しておくための領域に固有の名前を付けたもの。

 

変数につけた名前を変数名と呼び、記憶されているデータをその変数の値という。データの入れ物のような存在で、プログラム中で複数のデータを扱いたいときや、同じデータを何度も参照したり計算によって変化させたい場合に利用する。

変数をプログラム中で利用するには、これからどんな変数を利用するかを宣言(declaration)し、値を代入(assignment)する必要がある。コード中で明示的に宣言しなくても変数を利用できる言語もある。変数に格納された値を利用したいときは、変数名を記述することにより値を参照(reference)することができる。

プログラム中で扱うデータには整数、浮動小数点数文字列など様々なデータ型に分かれており、変数も特定のデータ型を持つ。多くの言語では宣言時に一つのデータ型を指定しなければならず、途中で型は変わらないが、特定の型を指定しなくても処理系が適切な型を推定(型推論)してくれる言語や、代入などによって途中で型を切り替えることができる言語もある。

変数は宣言した位置などにより通用する範囲(スコープ)が決まっており、範囲の外から参照や代入を行うことはできない。このうち、プログラム全体を通用範囲とするものを「グローバル変数」(大域変数)、特定のサブルーチンやコードブロックなどの中でのみ通用するものを「ローカル変数」(局所変数)ということがある。オブジェクト指向言語ではクラス変数インスタンス変数などに分かれる。

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